9月下旬に父の汚仏壇を掃除したら、年末年始ラッキーなことばかり起きました。
↓母には天罰が下りましたが。
【確率より運1 あの世からプレゼント】
年末。
スーパーのガラポン抽選で(めちゃめちゃ美味いと有名な)ポン酢セットが当たりました。
あの世から父のプレゼントか、と家族で私だけが感じたささやかな幸せ。
でも・・これだけではありませんでした。
数日後にこれがフル活躍します。
【確率より運2 父が教えてくれた】
開けて元日。
ショッピングモールで1回千円のくじ引きがありました。
行列が凄まじかったので係員が人数制限をし、私は諦めて買い物へ。
買い物終了後もなお、くじの行列は残っていました。
当たりくじ1等が1本だけになった時、無駄だと悟ったからか?並んでいた人が次々と去って行きました。
その数が多かったため、当初の人数制限が仇となった今度は、くじが大量に余りそうな気配。
まぁ、98%ハズレですからね。
そこで『最後尾』のカードを持った係員が、私を含めて数人をコッソリ入れてくれました。
私は運よく待たずにくじを引けることになりました。
じーっとくじを見ていたら1本だけ目立っていたのでソレを引きました。
1等(商品券)でした。
本当は、家族には信じてもらえませんでしたが、父が教えてくれました。
【ハプニングと自動書記ってこんな感じ?】
次の日、1月2日。
別のスーパーでイベント『重さ当てクイズ』が盛り上がっていました。
家族を待たせているので早く帰りたかったのですが、レジだと思って並んだ列が間違いで、イベント参加の列だった、というハプニングがありました。
用紙とペンを渡されたので仕方なく、目の前のドーンと盛られた物の重さを当て推量。
この日一番の賞品だったようで・・みんな気合を入れて考えています。
とにかく書かねば列から出られないので、何でもいいから適当に書こうとしたら。
手が、自動書記みたいにスラスラ『2.5kg』って動いたのです。
後ろに居た弟似の男性が「名前忘れてるよ」と教えてくれるくらい、やる気がなかったのでした。
レジで支払いを終えた頃、クイズの正解発表が。
まさかの2.5kg、ピタリ賞で黒毛和牛(いろんな部位あり)2.5kgゲット!
いや、それは困る。2.5kgは多すぎる。
おののいていたら、先ほどの弟似の男性もピタリ賞だったので、仲良く山分けして帰りました。
家で留守番の家族は大喜びで、数日前に当たったポン酢セットが大活躍でした。
父は生前、私があまり肉を食べないのと、私の子どもの成長を心配して「肉を食べろ」とよく焼き肉屋に連れて行ってくれました。
亡くなって外食が叶わない今、ついにあの世から生肉の現物支給、おまけにポン酢付き。
あの世からのメッセージが「肉を食え」って・・w。
偶然とか自動書記とかシンクロとか・・あんまり言うと家族が心配そうな顔をするのでやめときました。
【さいごに決定的な証拠を残す父】
そして1月■日。(父の月命日です)
とある施設で、いつも利用しているロッカーがあります。
鍵の暗証番号はいつも決めている4桁です。
その日も子どもが暗証番号4桁入力しました。
そこでも福引があり、「まだ残っていますよ」と声をかけられて並んだら、最後の最後が私でした。
クライマックスはここではありません。
帰りにロッカーが開かない、というトラブルに見舞われました。
子どもは「ちゃんと入力したよ」と言いますが、うっかりミスかロッカーのトラブルか。
しばらく色々試みましたが、いっこうに開かないので係の方に合いカギで開けてもらいました。
「暗証番号は■■■■でしたよ」
私たち家族はびっくりしました。
それは
父の愛車のナンバーでした。
父が「俺や俺」と言ってるような気がしました。
あの世から、おれおれサイン?
暗証番号入力時はいつも確認しています。
あの時もいつも通りしたのですが、ダイヤルを回す指が妙に速すぎて見えず、なんだかぼんやりと空気が歪んでいるような変な感じでした。
↑この状況証拠は家族全員一致しました。
これでようやく私だけでなく家族も、ひょっとしたらおじいちゃんが・・義父が・・と思えるようになったのではないでしょうか。
ご先祖様は時々帰って来る・・というの聞いたことありませんか?
今のところ、お正月と月命日に帰って来る、は本当でした。ウチでは、ですが。
↓父の愛車を借りたら起きた不思議な出来事
↓汚仏壇発覚のきっかけはG引き寄せ
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↓なぜお仏壇を大事にするのか