毒ママを選んで生まれてきたらこうなった

生まれる前と胎内記憶のある毒母第3世代なつみ

とうとうバチが当たりました 

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『この世には神仏などいない、だから天罰なんかない』という証明のような順風満帆な人生の母でしたが。
なぜか天罰が下らない母
2020年7月、とうとう天罰が
転んで、利き手をザックリと切る怪我をしました。ガラス片で腕や胸元も数か所の傷を負い、肋骨の骨折も明らかに。
手の骨が見えたという恐ろしい証言もありました。(母の自己申告)
何針も縫ったようで、指は動かなくなりました。
半月後に再び神経を繋ぐ手術に期待したものの指は動かぬまま。それどころか腫れがいっそう酷くなったようです。(うむ、自己申告は誇張ではなかったのでしょう)

ただ転んだだけですよ?どうしてそんな大怪我になったのか。
たまたま固い荷物を持った状態でつまづき、ガラス窓にぶつかったのだそうです。
そのガラス、かなり分厚くてソフトボールが剛速球で飛んで来た時ですら割れなかった頑丈なモノでした。
ヨロけただけなのに、ガラスにぶつかる瞬間、どれだけの力が加わったのか。
割れたガラスに突っ込んだのが、手だけだったのは不幸中の幸いと言えましょう。
それが顔、首だったら・・考えるだけで怖い。

いやいやいや・・・バチだなんて。たまたまでしょ。誰でもコケる。コロナで筋力不足になったのかも知れません。

でも・・・何となく予感がしていました
ちょうどその日は、難病の従姉と私が敬愛するAさん(母の弟の嫁)の乳がん手術の日でした。
毒小姑×4の中で頑張りすぎたAさん。癌って頑張りすぎた人がなるって本当だなと考えさせられます。

Aさん家は遠いので、めったに会えません。
コロナ禍で付き添いも見舞いも禁止という中、一人で手術に挑んだAさん。どれほど心細かっただろう・・。
ただただ・・私はAさんの方角に向かって手を合わせて祈るだけでした。
「どうか無事に」
その時、なんとなくご先祖様たちがAさんの元に結集しているようなイメージが浮かびました。
「ああ、いい人だから応援に来てるのか」と感じたと同時に
「日々私たちを護ってくれてるご先祖様も、今日はAさんに付きっきり。その分、私たちは無防備な状態だから気をつけよう」とも、ふと浮かびました。
その日は夏休みでしたが変わったことをせず、静かに何事もなく家族全員過ごしました。
「気にしすぎかな」と思っていた矢先(手術の2日後)、弟から連絡がありました。
まさかAさんに何か?
いや。そうじゃなくて、Aさん手術中にまさかの母も緊急手術というシンクロ
そうだった!
散々バチ当たりな事をしでかしてきた母こそ、注意すべきだったのか・・と悔やまれましたが後の祭りです。
とは言え、「気を付けよ」と母に忠告しても恐らくは鼻で笑って相手にされなかったでしょう。

ところで、何のバチかな?
利き手の親指が動かないって?
親指って、お父さん指だよね。
父がやっぱり怒ってるのかな。
そういえば、2年以上お墓を建て渋って、お寺に骨壺を置いてきちゃったしね。感謝も愛もない、神も仏もいない母にとって、バチが当たった等とは微塵も考えられないので、母の心は いたって平和なままです。
毒母、メンタル最強
(^^♪ちなみにAさんは今とても元気です。

汚仏壇にしてたら私に起きた事

dokuhahadai3sedai.hateblo.jp予感と虫の知らせ

神仏はいるのか、祈りは届くのかバチが当たった実話

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