毒ママを選んで生まれてきたらこうなった

生まれる前と胎内記憶のある毒母第3世代なつみ

本当にあった怖い話 その後


【疑問● なぜ母は、嫁Aさんとお近付きになりたかったのか】
嫁Aさんには、子どもが二人(私より数歳下)。
お爺さんは動物大量毒◆犯、Aさん自身も町内会での評判が芳しくないのに、母はAさんに近付き、ご機嫌取りを始めました。
母は、私の大事にしているモノを取り上げて、Aさんの娘にあげました。
Aさんの気をひくため、そこまでしたのに・・裕福な彼女らに『中古なんか要らない』と突き返されて撃沈。wwdokuhahadai3sedai.hateblo.jp

前回↑の動物変▲事件後、母はその薬を手に入れたがりました。
母も「野良犬猫たちに手を焼いているから」と主張しました。
父は「飼い犬や子どもがうっかりふれたら危ないのでダメだ」と念を押しました。

結果
Aさんと仲良くなることも、薬を手に入れることもできませんでした。(私の知る限りでは)

【疑問● 父、嘔吐事件】
ある日、庭で父が激しく嘔吐していました。
庭の水栓柱で、吐いては大量の水を飲み、また吐く、を繰り返していました。
子どもだった当時は分からなかったけれど、胃の洗浄をしていたのでしょう。
母は「漂白剤入りのポットを置いていたら、父が飲んだ」と私に説明しました。
私が「漂白中のを置きっ放しだなんて危ない!」と非難すると、母は「ちゃんと外(庭)に置いてた」と反論、続けて証言も。
「あの人、何でも飲むから。『お、何だ?飲めばわかるか。ゴクリ』ってww
わざわざ外に置いた薬漬けのポット、あえて飲んで確認だなんて・・それならば父が悪いしオカシイ。
ところがその時、私たちの死角に父が居て、凄まじく反論してきました。
「外に置いてた?だ!いつもの俺の席に置いていたぞ!」
飲めとばかりに湯呑に入れてあった、とも言っていました。
もちろん母は
「私は外に置いてた!自分で勝手に外から持って来た!」と譲らず、大げんかに。
最後はいつものように母の「(父は)頭オカシイw」で締めくくりました。
母の家事の詰めが甘いと思いつつも
「これからは間違えると怖いから『漂白中』の紙を貼っておいてね」
と、母の味方をしておきました。
父は外で吐いていたので、母の「外に置いていた」に納得し、100%母の言い分を信じていました。
ですが・・改めて事件(前回の記事)からオカルト要素を取り除き、まともに考えてみると。

●外に放置してあるのを飲むだろうか?
→→ケチではない父が、冷蔵庫のドリンク(常時大量備蓄あり)を飲まずに、屋外に放置された物をわざわざ飲まない。

●しかも漂白剤って異臭でわかるのに、ゴクリって飲んで確認する?
→→普通の人間は、しない。(たぶん動物も)

●「『お、何だ?飲めばわかるか。ゴクリ』ってww」って証言は真実?
→→見ていたなら、すぐに止めればいいのに。ていうか、笑い事じゃない。
真実でもヒドイ証言。

●父本人の『嘘だ!いつもの俺の席に置いていた』は真実?
→→『いつもの俺の席』にあれば『俺が』飲む、そんな暗黙の了解だらけの日常で起きた事件。そりゃあ、警戒せずに飲むよね。
母のいう『味見』よりは考えられる話。

●もし父のセリフが嘘ならば、いったい何のための宣言だろう。
→→自分のミスを誤魔化すため?身体を張ってまで被害者を装って母を罠にはめた?
メリットなさ過ぎて答えが浮かびません、ってのが答え。

【疑問● なぜ母は、嫁Aの野菜を私にだけに食べさせたのか】
Aさんが再び町に戻って来てすぐの頃、畑で収穫した野菜を持って来てくれました。
母は、お近付きになりたがってたのが嘘のように、Aさんの野菜を拒み続けました。
母「悪いわ」と遠慮を装って拒否すると、A「たくさん採れたから」と。
母「ウチもあるから」と言えば、A「味比べして」と引き下がりません。
押し問答の末、Aさんは野菜を強引に置いていきました。
あの母をゴリ押せるなんて・・・Aさん、タダモノではなさげな気配が。
野菜を前に、タダと貰うのが大好きな母の眉間のしわがMAXに。
仲良くなれて嬉しくないの?と聞くと、母は「Aさんのは気持ち悪い」と言いました。
その気持ち悪さが、どこから来るのか分かりませんでした。
母はすぐ、野菜を私に食べさせました。
私だけ
「?普通の味だよ」と言ったけれど、母は食べませんでした。
一口も。

時を経てAさんと毒薬が繋がったことで、母の気持ち悪さの由来が分かり、今度は私の眉間のしわがMAXに。
毒薬シミシミの土壌で育った野菜を・・・なんて心配、甘いです。
嫁Aの「犯人はお爺さん」証言は、母が聞き出し、言いふらしたので、消される可能性もあったわけで・・・。

【結論(推測です)】
点と点を繋ぎなおしたら、オカルト武装した不審な事件(前回)を模倣した未遂事件が浮上。
ついでに未必の故意による未遂事件も発覚いたしました。
見た目は中年、頭脳は子どもの推理でした。
当時、保険が掛けられていた父と私。気のせい?偶然?

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