毒ママを選んで生まれてきたらこうなった

生まれる前と胎内記憶のある毒母第3世代なつみ

21毒母育ち 中卒で働いた2

受験後も相変わらず母は、父や親族の悪口を言うときや同情が欲しいときだけ、私に依存してきました。
父は私に私立高校を勧めてくれたのですが、母が飛んで来て全力で妨害するのです。
「この子が自分で決めた。そうよねっ?そうなのよ!」と、もはや私に喋る隙を与えてくれません
父の居ないところで、「私立は授業料が高いからだめ。うちはお金がない」と泣き落とし
「自分が決めたと言ってよ」と強要してきました。
そして「この事はしゃべるな。私が皆に叱られる」と口止めをしました。
母の言う通りにしました。

働きながら歯を食いしばるように高校に通い、好きだった叔母にも会えない日々。
私と同じ高校に通っていたクラスメートと、いっそ死んでしまおうかと。
高いビルを探していたら、立ち入り禁止のテープの貼られたホテルがあり、聞くと誰かが飛び降りたと・・。
たまたまその下を走行していた車の方を巻き添えにしたようでした。
「他人に迷惑かけるの、よくないね。きっと今よりつらいことはないよ」
と励ましあい、どうすれば少しでも幸せになれるかを考えるようになりました。
↓一方母の考えはこちら

今よりつらいことはない
あれから何度この言葉に励まされたことでしょう。
初めから受かる高校を受験すればよかったのですが、毒母育ちの私には選択肢がなかったのでこんなことになりました。↓