不思議な他人の予知夢
どこか冷静な自分がいるにはいるけど、夢の主体は自分ではなかった・・・。
時空と何かを超えて迷い込んだ感じの夢です。
私は、見知らぬ家の玄関先にいます。
「どうだった?」と中の家族に問われてこう答えました。
「全然強くなさそうだったのに、いざ試合が始まったら、めちゃくちゃ強かった。
油断してたからかなり遅れをとって負けちゃった。その後全部やる気なくなっちゃった」
答えたのは私ですが、声は私ではないのです。
そのままその家に入ると、がっかりしている家族を見ましたが、私の家族ではないのです。
「?どうやら今、私(なつみ)じゃない誰かになってるみたい」
と思った途端に目覚めました。
変な夢を見たまさにその日、その試合があったのです。
試合会場で、とある女子グループが「●ちゃんが一番よ」「●ちゃんより強い子いないって!」と盛り上がっていました。
●ちゃんは得意げに、自信ありそうに周りを見ています。
それを聞いていた私の友人たちが
「もう勝ってる気でいるなんて悔しい。なつみこそ強いんだから強いとこ見せてやってよ」と私に言うのです。
私は夢を思い出しました。
そして夢の通り、賭けてみました。
わざと、力を抜いて下手くそにウォーミングアップしたのです。
●ちゃんは私のことも気にしてましたが「たいしたことない」という言葉が漏れ聞こえてきました。
友人はとても悔しがりましたが、私は夢の通りに、本番で最大限の力を出しました。
すると、試合が始まってすぐに●ちゃんが、かなり動揺しているのが分かりました。
結果、私は優勝するのですが、●ちゃんは三位以内にも入賞しませんでした。
●ちゃんたちは先生の引率で来ていたので、家族への結果報告は帰宅してからするようでした。
検証しようがありませんが、自分でない他人の夢なんて、これが最初で最後です。
その後、ペットの死の予知夢、父の死の予知夢を見ました。
夢は他人に話すと、「離す、手放す」と言うことで、現実化しないという話を思い出し、祈るような気持ちで周りの人に話しましたが、現実になってしまいました(泣)
前回の予知夢1は↓