毒ママを選んで生まれてきたらこうなった

生まれる前と胎内記憶のある毒母第3世代なつみ

とうとうコロナに。伯母の白状、母の薄情


久し振りに県外の実家に電話をしたら。
田舎の70代後半の伯母(母の姉)が、コロナになった話を聞いた。

先に、伯母の義理親族が一家でコロナになった。
80代夫婦の50代息子の嫁が最初に罹患したという。
嫁ちゃんは県で一番人気のデパートに勤務していた。
人流が多くなった夏でもあったから仕方がなかった。
近所だし、放っておけない優しい伯母は、罹患した一家を見舞ったのである。

伯母は「ほんの少しだけだから大丈夫」と母に電話で伝えた。
「(# ゚Д゚)!」
母は伯母を猛烈に非難する(ののしる、なじる・・感じかと)と、事の深刻さが分かったのか・・
「平熱だけど・・そういえば喉が少し痛い・・」
伯母の白状に、母の薄情センサーが発動し
「すぐ保健所や病院を探して検査しろ!私は知らない!」
と言い放って電話を切ったという。
後に、案の定、陽性と診断されたと連絡を受けたが、その時も母は
「私は知らない。そっちへ行かない。だって何もできないもーん」
と言い放って終わったという。

「どこに連絡したらいいかわからない」
「病院に断られた」
「保健所に電話がつながらない」
伯母の弱々しい悲鳴が伝わってくるような言葉を聞いてもなお
面倒なことが嫌な母は、知らんぷりを決めていたとな。
私に
「伯母が『取りにおいで』というキュウリは欲しかったけど放棄したわ」
と、母がドヤ顔(電話だけど)で言った時、
聞いているこちらには、キュウリと同じレベルで伯母も見棄てた・・としか聞こえなかったけども。
最期の電話から4日以上経ったが、母へは何の連絡もないという。
自分を突き放した妹に、何の連絡ごとがありましょうか。

伯母には血小板減少性紫斑病という難病の娘がいる。
娘に伯母の面倒は看れない。
伯母の面倒を看るのは伯父だけだ。
潜伏期間も短くなっているというのに、伯父まで罹患したら誰が二人を看るのか。
母もせめて・・優しい言葉のひとつでもかけて、置き配くらいはできそうなものなのに。

イノシシの方が多い山奥で、まさかウィルスに遭遇するとは思ってもいない伯母に、「ウィルスは風に乗ってやって来るのではなく、人間が運んでくるんだよ」と、あらかじめ色々教えてあげればよかった。
もしもの時のために、できる準備を手伝ってあげていればよかった。
今、とても後悔している。

↓母は伯母に甘えていたから数々の恩がある、と思っていたけど、返す気なしってのが今回わかった。あれは甘えてたんじゃなくて単にたかってたんですね

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