前回 ↓ の続きです
ストーカー的ママ友からいただいたお下がりが・・・
異様にくさいんです。
あまりに嫌な臭いを発するので、袋から出して速攻で洗濯機にぶち込みました。
「洗ってないのかな？私なら洗ってからあげるけどな」と。
しかし、洗ったにもかかわらずまだ臭うので、翌日もう一度洗濯機を回しました。
それでも臭い！
おまけに洗濯機も臭い！
部屋中がくっさい！のです。
そこで初めて1点１点、点検してみると、Tシャツの胸のアイロンプリントがはがれかけ。
指でコリコリしてみると、ガム状のねっとりとしたモノがへばりついていて、よく見るとそれはプリントでもなんでもなく、汚れだったのです。
それこそ異臭を放ち続けた元凶。
べっとり付いていたであろう『ゲ〇』がカピカピに。
２年前、彼女の子どもがノロウィルスにやられた時に愛用していたことが判明した時、ちょっとしたパニックになりました。
不用意に爪でコリコリしてしまったため、臭みが爪の際の際まで入ったらしく、どんなに洗っても取れません。
洗濯機も塩素ガバガバ入れて空回ししてもまだ残る臭い！
「もらわなければよかった」「捨てればよかった」と後悔しきり・・・。
そういえば・・・
「上の子の友達が家に来た時、『お前んち、すげー臭い！』って言われたのよ」って笑い話してたな。
そういえば・・・
子どものお弁当箱、黒カビだらけだったっけ。
そういえば・・・
奥歯の虫歯の穴をガバッと大口開けて見せてくれたっけ。（見たくもないのに）
そういえば・・・
靴下の左右が違ってても平気だったっけ。
そういえば・・・
上の子（男）の履かなくなったズボンを無理やり履いて、サイズ合ってない感半端なくて、股上が足らずに半ケツでお迎えに来てたっけ。
そういえば・・・
公式行事で礼服着用のお達しがあったのに、上の子の中学の男子制服（学ラン）着て来たっけ。確かに制服はフォーマルとして使えるけど、それは学生であって、母親が着るのはただのコスプレ。
出るわ出るわ・・・。ちょっと引いてしまう痛いエピソード。
第一印象は、悪かった（ま、その時点で普通の人は近付きません）のですが、「見た目で判断したらいけない」と思い、丁寧な対応を心がけていました。
家が近いので帰りはいつも一緒でした。
それが嫌で、時間をずらすのですが、くっついて離れてくれないのです。
それでも頑張って私が離れると、うちの子を人質のようにしてピッタリくっついているのです、我が子そっちのけで。
私も皆に習って必死で離れるのですが、しつこいメール、電話、挙句の果てに待ち伏せ。
ストーカーみたいな人でした。
脳科学的にいうと
サイコパスのような、そもそも頭がおかしい人というのは、脳の眼窩前頭皮質の機能が低いのだそうです。
そこは嗅覚をつかさどる部分が近く、影響するとされているそう。
サイコパシーチェックリストで高得点を獲得した者ほど、嗅覚が劣っている傾向があったという実験結果もあります。
サイコパスだかソシオパスだかわかりませんが、脳の異常と嗅覚異常・・・
ママ友と母・・・がリンクした出来事でした。
また一つ指標ができたので、これからは気を付けます。
↓母も、脳の異常からの嗅覚異常か？
