毒ママを選んで生まれてきたらこうなった

毒母第三世代。毒母サバイバー888(はちみつ)の体験記

15ママはバカなの?

小学1年生の時、部屋の掃除したら母にめちゃくちゃ怒られた話。

 

父に似て、物を整理整頓するのは好きでした。

掃除機も使いこなして、さっぱりしたところを父が褒めてくれました。

そこで母が「気に入らない!どうしてアンタが褒められるの?私がしても褒めてくれないのに!」と激怒。

綺麗にしただけなのに散々文句を言われました。

「どーして?!どーして?!」と、すごくしつこい。

「困ったな。(褒めてもらえない母を)かわいそうだな」と思った私は、母を救う手立てを考えてこう言いました。

「パパが居る時に掃除をすればいいよ!そしたら、やってるなって気付いてくれるよ!」と。

簡単な名案ではないですか?

 

ところがその後、母はいっそう怒りまくって私を責め立てました。

「アンタの言う通りしたら、怒られた!どうしてくれる!」

 

その日、父は風邪をひいて高熱で寝ていました。

自営業なので、それでも出なければなりません。

やっと仕事に区切りをつけて帰宅し、横たわっていたところでした。

その和室で、しかも枕元掃除機(40年以上前の古いのを想像してね)したのです。

 

うるさいよね。

排気が臭いよね。

それより、看病が先じゃね?

ママ、バカなの?

と思いつつも「風邪ひいて寝てるんだからダメでしょう」と当たり前のことを言ったら、「アンタ、風邪ひいてる時はしたらダメって教えなかったじゃない!」と。

 

落ち度は私(888)にあると言い張るので、そう言うことにしておきました。

母は、私という盾を手に入れたので嬉々として父に弁解しました。

そしたら、「888のせいじゃないだろ!」とまた怒られたので、またまた私を「アンタのせいでまた怒られた!」と罵りにきました。

 

和室の掃除の仕方を親に習ってないのかい?

それで本当に看護婦してたのかい?

あまりに非常識じゃないですかね?

そもそも、高熱の病人相手に、褒められようとか、言い訳しようとか考える前に、看病しようという思いやりのなさに驚きました。

バカなの?

いや、バカだ!と本気で将来が心配になりました。

(見事当たりました)

 

その後、母の無知をさり気なく聞いてみたらいつも答えは同じ。

「あの頃は、『おもいっきりテレビ』がなかったからねえ」

 

母の脳みそは、『おもいっきりテレビ』的ライフハックで満たされているのでしょう。